令和3年11 月定例会の報告

11月20日に関西会の定例会を実施しました。役員から協会本部の5周年事業として応募していました「健康マスター・オブ・ザ・イヤー2021」の地域部門の部門賞を戴いた報告がありました。また、今回新たに入会者1名と見学者1名が参加されました。
第一部は外部講師として(株)ホリスティックへルス研究会の辻野和美代表取締役をお迎えし「簡単アンチエイジング体操でリフレッシュ!」というテーマで講演と実技の指導を戴きました。腹式呼吸をベースに、手指や耳・眼のほぐし方を中心に血行の促進とリフレッシュ法について学びました。辻野先生は骨盤底筋の体操などいろいろな運動指導をされていますが、ZOOM参加が多いことからパソコンの画面からでも実技内容が良く伝わる体操としてこのテーマでお願いをしました。
第二部は会員発表として当会の杉岡会長が「平均寿命の意味と健康寿命」というテーマで発表を行いました。私たち健康マスターは健康寿命の延伸をよく口にしますが、人間と社会の最終的、包括的な健康指標である平均寿命との関係について、平均寿命(平均余命)と健康寿命の算出方法や「国民生活基礎調査」による健康寿命と、市町村が算出する「65歳平均自立期間」のそれぞれの課題について解りやすくお話をされました。