令和3年5月総会と定例会の報告

5月15日(土)は関西会の令和3年度の総会と5月定例会を開催しました。
総会では、会場出席者12名、ZOOM出席者10名、委任状4名となり成立をしました。議長は渡辺さんに依頼し、第1号議案~第7号議案まですべて決議されました。今年度の総会で最も重要な議案は、健康マスター関西会の会員制の見直しで、認定を目指す人を準会員として受け入れる会則の変更でした。  また、令和3年度の活動の取組みとしては「大阪市すこやかパートナー」のメンバーとなることにより、地域住民への健康リテラシー向上と健康マスター制度の関西での認知度の向上を目指す活動を開始することとしました。総会終了後は、ZOOM参加者の画面をバックに、出席者全員で記念撮影を行いました。
総会終了後は5月度定例会を開催しました。講演は藤田相談役(大阪薬科大学名誉教授)の「健康を支える化学リテラシー」というテーマで講演を頂きました。「化学」は難しい、とっつきにくい印象を持たれます、しかし、私たちの体の変化や生命現象の根本は「化学」であり、化学知識を少しでも理解すれば生命の本質を捉える近道となるということで、化学の基礎について、「水」と「酸素」を例に挙げ、説明して頂きました。