令和8年9月定例会の報告

9月19日(土)に令和8年9月度の定例会を開催しました。当日はシルバーウィークのスタートということもあって参加者の人数が気になっていましたが、会場とリモート参加を含めて20名の方が参加されました。今月の外部講師は、関西医科大学名誉教授でもあり、現在は帝塚山学院大学総合心理学部教授の西垣悦代先生にお願いをしました。タイトルは「健康マインドセットの整え方:ウェルビーイングの立場から」でした。帝塚山学院大学は以前から泉ヶ丘駅コモンズに「ウェルビーイング共創ハブ」を開設され、学生だけでなく市民も参加してウェルビーイングの実践的な取組みをされていて、当会も以前からウェルビ―イングに関する教育講演をお願いしておりました。西垣先生のご講演の内容は、ウェルビーイングとは?から始まり、国際機関の幸福度に関するランキングから見た西欧と日本の幸福感尺度の違いなど解りやすい説明を頂きました。その上で、心理学者の立場からウェルビーイングの実現のためには「健康マインドセット」を育てることの大切さをご教示いただきました。

 第二部は西垣先生の講演をお聞きした直ぐ後で、「高齢者の健康観や生きがいについて語ろう」というテーマで、高齢者にとってウェルビーイングをどのように考えるのか、また加齢に伴う心身の老化にどのように対処するのか、また生きがいを持つことの大切さについて、参加者でワイワイガヤガヤ話し合いました。皆さんからは、「加齢にあらがったり、生きがいを持つことに努力が必要だ」という意見であったり、「努力というより好きなことを見つける」「習慣の一つとして無理なく続けられることがあればそれでウェルビーイングに繋がっている」等の意見が述べられました。言葉は違っていてもそれぞれのウェルビーイングに対する考えを聞くことができました。

西垣悦代先生
会場風景
Livelyシリーズ風景