8 月22 日（土）に関西会の8月定例会を開催しました。今月は新しく1名の方が入会されました。今月の定例会は、令和2年度の総会の議決を受けて、今年度の定例会の進め方について出席者で議論しました。今年度の定例会は二部制とし、第一部は従来の会員発表としますが昨年度の公式テキストの関連テーマにこだわることなく、幅広い健康のテーマも可能としました。9月は「心肺蘇生術の実技」、10月には「現代版温泉と健康」の発表を予定しています。
第二部はグループによるワーキングを基本として、講演を聞くだけではなく全員が自分の考えや意見を出し合う場にすることにしました。内容は、来年度から本格的に活動を始める「健康マスター受験者を増やし、合格に結び付けるサポートを行う」という目標に向けたものとします。グループに分かれて公式テキストの13章を４カ月間で学び直し、全員が受験の支援ができるようスキルを向上させることにしました。自分が試験合格を目指して勉強するのと異なり、人にテキストの内容を理解してもらうことの難しさを、身を持って体験したいと思います。

■第一部会員発表の基本的な考え方について

■第二部公式テキスト受験対策資料作成の班分けについて